今回は、以下の前回に引き続き【転生したらスライムだった件】の文庫版小説第20巻に入る前に、激動の19巻で見直しておくべき点を振り返っていきます。また、小説第19巻までの情報を用いているので、ネタバレが嫌な方はブラウザバックをお願いします。
今回は「リムル=テンペストの能力」です。前回のクロエと同じくミカエルを吸収することで能力進化が確実であり、シエルの魔改造癖により確定で強力なスキルを獲得することが分かります。
今回は、リムルの元のステータスと吸収対象であるミカエルの予想ステータスを振り返った後に、進化後を予想していきます。
最後までお付き合いいただければ幸いです。
ステータス振り返り
リムル=テンペストのステータスは以下になります。
![](http://ykkapjett.conohawing.com/wp-content/uploads/2022/06/スクリーンショット-278-edited-300x225.png)
第47話「起死回生」より引用
![](http://ykkapjett.conohawing.com/wp-content/uploads/2022/06/image-5.png)
存在値
存在値は「868万1123EP」です。
魔王へ進化した際の存在値は明かされていませんが、ヴェルドラが発する竜種のエネルギーを吸収し竜種(亜種)に進化することで大幅に魔素量が上昇しています。また、その直後にヴェルグリンドも吸収しているのでさらに存在値は上がっています。
ヴェルドラの存在値が「8812万6579EP」でヴェルグリンドが「7435万0087EP」なので、計「1億6247万6666EP」となりリムルの存在値「868万1123EP」の約19倍となります。これほどの存在値がどこに消えたのかと考えるところですが、竜種開放により2人の存在維持を行っているのでリムルの存在値には加算されていません。
ですが、竜種開放を解除して2人を体内に戻した場合は存在維持に使われていたエネルギーがリムルに加算されるので、「1億6247万6666+868万1123」=「1億7115万7789EP」がリムルの最大存在値となります。
また、リムルは神話級の刀「竜魔刀」を持っています。神話級の武器は潜在存在値が最低でも「100万EP」と言われているので、それを持っているだけで100万EPが加算されているような扱いになります。リムルの刀の存在値は「228万EP」なので、竜種開放を維持している通常時であっても「1096万1123EP」ということになります。
種族
先述の通り、ヴェルドラのエネルギーを吸収し順応したことで「魔粘性精神体」から進化しています。種族は粘性体の進化種である「最上位聖魔霊ー竜魔粘性星神体ー」で、竜種の亜種とされています。
竜種に進化した影響で、悪魔族が利用している「物質創造」で神話級の生成が可能になりました。また、体積が増加しているようで直径が70→80㎝へ、人間体は女子中学生→女子高生へと変化しています。
耐性
また、竜種になった影響で耐性も優秀になりました。
- 物理攻撃無効
- 自然影響無効
- 状態異常無効
- 精神攻撃無効
- 聖魔攻撃耐性
聖魔攻撃以外の通常ダメージは完全無効となっています。あくまで通常ダメージのみなので権能により強化された攻撃は無効にはなりませんが、究極能力を保有しているとユニークスキル以下の権能が無効化されます。なので聖魔攻撃以外の影響は、究極の権能を付与した攻撃以外は無条件で無効化されます。
能力
リムルの保有していた究極能力『暴食之王』には「食物連鎖」という権能が存在します。この権能は、「”魂の系譜”に連なる者(主に配下)が獲得した能力がリムルに捧げられ、リムルが獲得した能力は配下に与えることが出来る」という権能です。そのため、配下が進化した際は獲得したスキルが全てリムルも獲得することになり、大量のスキルを保有することになります。
配下全てが適用されるため捧げられるスキルは多種多様ながら重複が多く、似たスキル群が無駄に存在容量を圧迫していきます。そのため「保有する能力を自由に改造する」権能がある『智慧之王』によって、無駄になったスキルは一纏めに凝縮されて強力なスキルを創造します。
究極能力〈アルティメットスキル〉
それによって得た究極能力が『誓約之王』であり、竜種に進化した際は『豊穣之王』と『虚空之神』を獲得しています。
豊穣之王〈シュプ・ニグラド〉
14、15巻にて行われた幹部の進化祭にて発生した祝福を、誓約之王を起点に一纏めにして統合することで得た究極能力が豊穣之王となっています。権能は以下になります。
- 能力創造
- 解析や食物連鎖で得た情報から新たな能力を創造する
- 能力複製
- 得た能力を複製する
- 能力贈与
- 複製した能力を適応者に贈与する
- 解除可能
- 能力保存
- 獲得した能力を情報化し瞬時に再現可能にする
解析したスキルを4で保存し、1で創造。創造したスキルを2で複製し、3で配下に与える。このサイクルが豊穣之王の強みでしょう。究極能力の創造/複製も可能なので、適正はあっても究極能力を獲得出来なかった配下に「究極贈与」という形で究極の権能を与えています。
虚空之神〈アザトース〉
スライムの「吸収」の最上位に当るスキルである暴食之王、シエルの発生により不要となった智慧之王、さらに暴風之王と灼熱之王を統合することで獲得した究極能力が『虚空之神』です。権能は以下のようになっています。材料になったスキルの権能も載せておきます。
- 魂暴食
- 対象を魂ごと喰らう捕食・暴食の超強化版
- 虚無崩壊
- 混沌世界を満たす究極的破壊エネルギー。
- 神智核によって完全制御可能
- 虚数空間
- 混沌世界
- 「胃袋」+「隔離」の超強化版である牢獄
- 竜種開放
- 虚数空間に収めている竜種を開放し受肉させる
- 竜種核化
- 許諾により竜種を刀の核にする
- 時空間支配
- 時間と空間を把握し、意識のみの瞬間移動を可能とする
- 多次元結界
- 常時発動型の多重結界
- 次元断層防御領域による絶対防御
智慧之王 | 暴食之王 | 暴風之王 | 灼熱之王 | |
1 | 思考加速 | 捕食 | 暴風竜召喚 | 灼熱竜召喚 |
2 | 解析鑑定 | 胃袋 | 暴風竜復元 | 灼熱竜復元 |
3 | 並列演算 | 擬態 | 暴風系魔法 | 灼熱系魔法 |
4 | 詠唱破棄 | 隔離 | ||
5 | 森羅万象 | 腐食 | ||
6 | 統合分離 | 魂喰 | ||
7 | 能力改変 | 食物連鎖 |
灼熱之王は予想
「智慧之王要素どこ行った?/結界系の権能どこから来た?」とは思いますが、暴食之王に暴風之王と灼熱之王を加えたという感じのスキルとなっています。「捕食」自体が攻防一対の権能なので非常に有用でしたが、さらに封印やエネルギー供給も可能となり超有用な権能となっています。
神智核〈マナス〉
豊穣之王の解析も虚空之神の制御も全ては「シエル」による補助がなければ成立しません。
シエルは、智慧之王の演算機能がリムルとのコミュニケーションにより発生したと考えられる余剰の演算領域が名付けにより自我を持ち、神智核へと進化した存在です。そのため、智慧之王に構成されていた演算・解析系の権能はシエルに移行しており、演算・解析系のスキルである智慧之王は抜け殻の状態だったようです。智慧之王要素はこっちに行きました。
- 思考加速
- 未来攻撃予測
- 解析鑑定
- 並列演算
- 統合
- 分離
- 詠唱破棄
- 森羅万象
- 食物連鎖
- 思念支配
- 法則支配
- 属性変換
智慧之王の権能だけでなく、暴食之王の食物連鎖や誓約之王の法則操作も加わっています。最高の演算系スキルである智慧之王の進化系というだけでなく、リムルおよび配下の持つ膨大な数の能力管理を担う縁の下の力持ちです。
固有能力
固有能力は、究極能力ではなく魔物が生来保有している種族固有スキルと同様のものでしょう。リムルはスライムなので「吸収→消化」や「自己再生」が種族固有能力にあたります。
「吸収→消化」はユニークスキル『捕食者』に構成されていた「捕食」の下位互換と考えられ、進化していき虚空之神に構成されている「魂暴食」となっているので、固有能力とはなっていません。
「自己再生」は魔王になった際に固有スキル「無限再生」に進化していましたが、竜種になってからはそもそも傷を負わないと判断したためか消去されています。豊穣之王の権能で即座に使用可能なので、容量の無駄な圧迫を避けるために必要な時以外は消しているのかもしれません。
そのため、常設の固有能力はスライムの種族固有スキルとは違うものとなっているようです。構成は以下となっています。
- 万能感知
- 竜霊覇気
- 万能変化
魔力感知の上位互換である「万能感知」、竜種の発するオーラである「竜霊覇気」、擬態と似て非なる「万能変化」となっています。万能変化と擬態の違いは分かりません。物体と生物の違いでしょうか。
魔法
リムルは魔王に進化する前から「捕食者の捕食→解析で理解してから大賢者の森羅万象で習得する」という流れて魔法を習得していました。現在はシエルが解析鑑定→森羅万象で習得するので捕食は必要ありません。また、詠唱破棄があるので発動の手間もありません。
そのため、使える魔法はシエルが解析している魔法は全て使用することが可能です。その中でも強力なのが、核撃魔法や精霊召喚、竜種魔法でしょう。ぶっちゃけリムルに使えない魔法はありません。
以上がリムルの能力進化前に公開されていたステータスの振り返りになります。
能力進化の予想
ここからは、進化状況の予想を行っていきます。
最初に記したように、文庫版小説第19巻でリムルがミカエルを吸収します。この吸収は魂暴食による捕食なので、ロス無しに存在の全てがリムルに還元されました。
ミカエルのステータス(予測)
ミカエルのステータスはおおよそ以下でしょう。
![](http://ykkapjett.conohawing.com/wp-content/uploads/2022/06/image-7-edited-1.png)
転生したらスライムだった件第18巻挿絵①より引用
![](http://ykkapjett.conohawing.com/wp-content/uploads/2022/06/image-8.png)
存在値は「1億EP」を超えているとのことです。これは、ヴェルザードとヴェルグリンドの二体分の”竜の因子”を獲得しているからだと考えられます。また、器であるルドラは人間であったためミカエルの種族は人間に分類できるでしょうが、竜の因子を保有していることから竜種に分類しても良いのかもしれません。
正義之王〈ミカエル〉
究極能力はミカエルの母体となった『正義之王』で、支配系能力では最高の権能と呼ばれています。構成される権能は以下が判明しています。
- 王権発動
- 対象を強制支配する権能
- 対象の存在値と同程度の存在値を担保にして抑えつける
- 常時操作型
- 対象を強制支配する権能
- 天使長の支配
- 天使系究極能力保有者を完全支配する権能
- 支配するには直接目で見る必要がある
- 対象の自由意志は残っているので、簡単な命令のみで十分
- 天使系究極能力保有者を完全支配する権能
- 王宮城塞
- 絶対防御の権能
- 正義之王保有者への”信仰”や”支持”といった感情を燃料とする
- 行動不能状態となる
- 絶対防御の権能
- 究極付与『代行権利』
- 正義之王保有者の持つ権能の内、限定した権能を他者に付与する権能
- 付与対象は存在値100万EP以上である必要がある
- 天使系究極能力でカウントされる
- 支配した対象の権能を正義之王保有者が行使可能にする権能
- 正義之王の権能による支配である必要がある
- スキルを複製する権能ではない
- 正義之王保有者の持つ権能の内、限定した権能を他者に付与する権能
- 天使之軍勢
- 天使族の軍勢を召喚する権能
- 数と強さは反比例する
- 召喚には膨大なエネルギーが必要になる
- 天使族の軍勢を召喚する権能
- 並列存在
- 同一時空上に複数の同一存在を発生させる権能
- 存在値を分割することで存在を発生させる
- 全てが本体
- スキルなどにも適応可能
- 同一時空上に複数の同一存在を発生させる権能
以上が確定している権能です。4.2が代行権利であるという確証はありませんが、「自分を代行する権利の対価に他人の代行をする権利を持つ」という意味合いがありそうだと思ったのでそこに代行権利の効果の一つだと考えました。
また、これは究極能力『正義之王』の権能ではなくミカエルにも神智核としての権能があると考えられます。
神智核〈マナス〉としての権能
ミカエルは、ヴェルグリンドから回収した救恤之王をジャヒルに流しているので、救恤之王を保有していないはずです。ですが、ミカエルは救恤之王を用いたヴェルグリンドの奥義を模倣出来ています。これはヴェルザードの場合も同じで、ヴェルザードの保有しているはずの『忍耐之王』をミカエルも保有しています。
また、レオンが支配状態に陥っていることからミカエルは『純潔之王』を回収していないはずですが、ミカエルは「―『純潔之王』は余の手にある―」と言っています。
さらに、シエルはミカエルを捕食した際に「7つの天使系究極能力の”情報“をコンプリートしました」と言っています。7つの天使系究極能力とは次の7つですが、保有しているのは”スキルそのもの”ではなく”情報“ということでした。
ですが、保有者本人により支配前に救済之王は廃棄され、支配之王は他者に奪われています。そのため2種が欠落しているはずですが、それでもシエルの申告が正しければミカエルは7種全ての情報を持っているとのことです。
- 支配之王
- 断罪之王
- 審判之王
- 栄光之王
- 至天之王
- 救済之王
- 厳格之王
以上から、ミカエルには「美徳系を含む天使系究極能力を情報化し保存、複製する」権能があると考えました。似た権能として、豊穣之王の「能力創造・能力複製・能力保存」があります。
能力創造は解析した情報から新しいスキルを創造する権能で、能力複製は獲得したスキルを複製する権能、能力保存は獲得したスキルを情報化して能力の容量を空ける権能です。ですが、ミカエルの場合は天使系に限定することで「認識可能な天使系究極能力を情報化し、複製創造可能にする」という権能があると考えられます。
もちろん、「並列存在でスキルを複製している」というパターンもありますが、それだとスキルそのものが手に入るはずなので考えにくいでしょう。
以下が、ミカエルが保有していると考えられるスキルの情報です。
![](http://ykkapjett.conohawing.com/wp-content/uploads/2022/06/image-13.png)
また、ミカエルは竜の因子を取り込んだ後に「世界全体をカバーする天使系究極能力に対する認識能力」を獲得しています。竜の因子を取り込む前は無かったことから、竜の因子を取り込むことで進化しミカエルが天使系究極能力の感知能力を獲得したと考えるのが自然でしょう。
以上がミカエルのステータスの予測になります。
リムルの能力
ミカエルの全てがリムルに統合されるので、全てを合わせると以下のようになります。
![](http://ykkapjett.conohawing.com/wp-content/uploads/2022/06/image-14.png)
断罪之王と救恤之王の情報は既に保有している
存在値の影響
存在値は1億増え、ヴェルザードの竜の因子を獲得し、究極能力は13個も増えました(情報のみのスキルも含む)。
まず、既存の竜種3体の因子が揃い、存在値も竜種開放状態でも1億EPを超えるでしょう。そのため、何かしらの祝福を得られる可能性があります。とはいっても既に竜種(星神体)なので「種族の進化」は無いでしょう。おそらくは、ヴェルダナーヴァが創り出したと思われる”世界の言葉”への干渉権限とか、世界の法則の追加/消去能力とかを獲得するのではないでしょうか。
これは固有能力に分類されるものなので、「万能感知・竜霊覇気・万能変化」に何かしらの権能が加わっているでしょう。「法則構築」等々。
まだ解析を始めたばかりで、状況的には解析のみに集中できる場面ではありません。そのため、20巻で獲得することは無いかもしれません。個人的に、21巻以降で侵攻してくるであろうイヴァラージュに破壊された世界を維持するために新しい能力を獲得すると考えています。
スキルの影響
次に、保有する究極能力の情報で美徳系を含む天使系が全て揃いました。Web版では美徳系を揃えると「天使族の制限解除」が可能になるので、文庫版でも何かしらの特典があるはずです。
(19巻にてミカエルを取り込んだ際にシエルは天使系の情報が揃ったことを申告しても、美徳系の情報が揃ったことは申告されませんでした。個人的にこれはセリフのミスだと思ってますが、違った場合はなぜだと思いますか?直前にミカエルは純潔之王と忍耐之王を保有していることを自己申告しているので、美徳系は揃う計算なんですが…。クロエから受け取っていた希望之王が残滓で完全な情報が保存できなかったからでしょうか。)
また、これだけの量のスキルを手に入ればシエルが新しくスキルを創り出すでしょう。天使系14種の情報に、移動能力の極致である地理之王が加わればどうなるのでしょうか。
既にWeb版でリムルが獲得しているスキルは揃っています。ですが、Web版ではリムルが美徳系を全て揃える展開は無かったので何かしら文庫版オリジナルの能力が出てくるはずです。それがクトゥルフ系の究極能力なのか、固有能力なのか。個人的に、これ以上の究極能力はリムルに必要無いと考えているので、固有能力が増えると考えています。
獲得する権能
現状のリムルの固有能力は「万能感知・竜霊覇気・万能変化」の3つです。先述の通り竜の因子が揃った特典で「法則構築」のような固有能力を獲得すると考えているので、5つ目が天使系コンプの特典、6つ目が天使系の権能を統合分離・改変によって創り上げた権能で構成されると考えています。
Web版の天使系コンプ特典は「天使族の制限解除」でした。天使族の制限とは「自我の希薄化」で、上位固体でさえ明確な自己を持ちません。なので、天使族に自我を与える権能と言えるでしょう。また、天使族は下位固体ならば希薄な自我さえ持たないので、この権能は「まったく新しい自我を与える権能」と言えるかもしれません。
これは「スキルに都合の良い人格を構築する」という正義之王の「天使長の支配」に通ずるものです。権能に名前を付けるならば「天使之調略」でしょうか。
天使系の統合・改変により創り上げる権能は「聖属性への相性有利」と「信仰度によるエネルギーの蒐集」を考えています。天使系究極能力は世界を運営するための純粋なスキルであり、天使族もまた世界を運営するために創造され、”始原の7天使”は天使系7種の究極能力を与えられるはずでした。そのため、天使系究極能力が統合された場合は天使族の種族特性の上位互換となる可能性が高くなります。
天使族の種族特性は分かりませんが、「存在値の上限が無い」と「聖属性」という特徴があります。さらに天使族は自我が薄い故に信仰心が篤い(盲目的)という精神的性質もあるので、統合によって創り出される権能は「聖属性への相性有利」と「信仰度によるエネルギーの蒐集」を考えました。想定している名前は「信仰蒐集」です。
また、新しいスキルの情報が加わるということは配下に贈与される権能のバリエーションが増えるでしょう。破滅之王に断罪之王が組み込まれたように、適正を見越して究極能力に権能を組み込むと考えられます。戦争中は魂を獲得する絶好の機会なので、天魔大戦中に進化の資格を得た配下が進化して究極能力を獲得する可能性はあるので、全く新しい天使系究極能力を創り出すかもしれません。
まとめ
ここまでの能力変化の予想を既存のステータスに追加します。
![](http://ykkapjett.conohawing.com/wp-content/uploads/2022/06/image-18.png)
転生したらスライムだった件第15巻挿絵②より引用
![](http://ykkapjett.conohawing.com/wp-content/uploads/2022/06/image-15.png)
存在値は1億ちょっととなっていますが、「竜種開放」を解除した場合は1億6247万6666EPが追加されるので、合算で約2億7000万EPとなります。
異常な値ですが、イヴァラージュなんかはこれを超えてきそうで恐いですね。
以上で今回の記事は終わります。
皆さんも何かしらのご意見があればコメントで指摘お願いします。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
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